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【外構のポイント】駐車スペースと一緒に考えたい駐輪スペース
新築やリフォームで外構を計画する際、多くの方がまず検討されるのは駐車スペースです。
しかし、実際の生活では車だけでなく、自転車やバイクの置き場所も欠かせません。駐車場の設計とあわせて駐輪スペースを考えることで、毎日の暮らしがぐっと快適になります。
「とりあえず余った場所に置けばいい」と思ってしまう方もいますが、実際に暮らし始めてから「自転車が雨ざらしで劣化してしまった」「狭くて車の出し入れが不便」「泥はねで玄関周りが汚れる」などの悩みが生まれがちです。
そうならないためには、外構計画の段階から駐車と駐輪を一緒にデザインしておくことが大切です。
駐輪スペースをつくるメリット
1. 生活動線がスムーズに
玄関近くに駐輪場があると、通勤や通学での出し入れがスムーズになります。雨の日でも濡れずに乗り降りできる工夫をすれば、忙しい朝のストレスも軽減できます。小さなお子さまが自転車に乗る場合も、安全に使える配置は安心につながります。
2. 自転車やバイクを長持ちさせる
サイクルポートや屋根付きのスペースを設ければ、雨や紫外線による劣化を防げます。錆びや色あせを防ぐことで、自転車やバイクを長くきれいに使えます。さらに、防犯性を高めるために目隠しフェンスや門扉を組み合わせる方法もおすすめです。
3. 外観をすっきり見せられる
専用スペースをつくることで敷地内が整理され、ごちゃつきがなくなります。デザイン性の高いサイクルポートや舗装材を選べば、住まいの外観とも調和し、美しいファサードを演出できます。
駐輪スペースでおすすめの設備・素材
駐輪場はただの空きスペースではなく、設備や素材を工夫することで格段に使いやすくなります。
■ カーポート・サイクルポート
■ 地面(舗装材)
■ ちょっとした工夫
みつば造園からのワンポイントアドバイス
駐車場と駐輪場を同時に計画することで、限られた敷地を有効に活用できます。
例えば「車は2台分欲しいけれど、自転車も3台は置きたい」といった場合でも、動線を工夫すればどちらも快適に利用できるようにデザイン可能です。
また、将来的に自転車の台数が増えることや、お子さまが成長してバイクや車を使うようになることも考え、余裕を持たせた設計をおすすめします。
まとめ
駐輪スペースは後から追加すると費用やデザイン面での負担が大きくなりがちです。
外構計画の初めから「駐車+駐輪」をセットで考えることで、生活動線の快適さ・安全性・美観のすべてが向上します。
みつば造園では、お客様の敷地やご要望に合わせて、駐車場・駐輪場をトータルでデザインいたします。
「駐車場と一緒に駐輪スペースも作りたい」「サイクルポートや舗装材の種類で悩んでいる」など、どうぞお気軽にご相談ください。
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