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有限会社 みつば造園

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新築外構の平均予算はいくら?賢く予算配分する5つのコツ

新築外構の平均予算はいくら?賢く予算配分する5つのコツ

新築を建てる際、意外と後回しにされがちな「外構工事」。
「予算を建物に使いすぎて、外構は最低限で…」という方も多いのではないでしょうか?
しかし実際には、外構は“家の印象を大きく左右する”とても大切な要素です。今回は、新築外構の平均予算と、賢く配分する5つのコツをご紹介します。


■ 平均的な外構予算は建築費の10〜15%

一般的に、新築外構にかかる費用は**建築費の約10〜15%**が目安とされています。
たとえば建物価格が3,000万円の場合、外構予算は300〜450万円が理想的です。
ただし敷地の広さや立地条件、駐車台数、デザインのこだわりによって大きく変動します。

最近では「とりあえず駐車場とフェンスだけ先に…」と最小限に抑えるケースもありますが、
後から追加工事をすると結果的に割高になることが多い点には注意が必要です。


■ コツ①:まず“使い方”を考えてからデザインを決める

外構計画では、「どんな暮らし方をしたいか」を明確にすることが重要です。
たとえば「子どもが安全に遊べるスペース」「洗濯を干せるテラス」「雨でも車に乗り降りできるカーポート」など。
先に“使い方”を決めておくことで、不要な設備を減らし、費用を効率的に配分できます。


■ コツ②:段階的に施工する

新築時にすべてを完成させるのが理想ですが、予算に余裕がない場合は**「優先順位をつけて段階施工」**を検討しましょう。
駐車場・門柱・フェンスなど生活に必要な部分をまず整え、植栽やテラスは後から追加する方法もあります。


■ コツ③:ハウスメーカー任せにしない

建築会社が紹介する外構プランは安心感がありますが、コストが割高になるケースも多く見られます。
外構専門業者に直接依頼すれば、同じ予算でもデザインの自由度が高く、素材選びの幅も広がります。
みつば造園では、建築とのバランスを考慮しつつ無駄のないご提案を行っています。


■ コツ④:メンテナンスコストも考える

天然芝やウッドデッキなどは初期費用が安くても、数年後にメンテナンス費用がかかる場合があります。
人工芝やタイルデッキなどランニングコストの低い素材を選ぶことで、長期的に節約が可能です。


■ コツ⑤:将来のライフプランを想定する

外構は一度作ると簡単には変えられません。
お子さまの成長や車の買い替え、親世代との同居などを想定して将来を見据えた設計を行うことが大切です。


■ まとめ

新築外構は「家の顔」であり、「暮らしの快適さ」を支える土台でもあります。
限られた予算でも、計画次第で“見た目も使い勝手も良い外構”を実現することができます。 みつば造園では、建築段階から外構をトータルに考えたプランニングが可能です。

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