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水害に強い外構とは?大雨から住まいを守るためにできること
近年、「今までこんなに降ることはなかったのに」と感じるような激しい雨が増えてきました。
台風だけでなく、短時間に大量の雨が降るゲリラ豪雨などによって、道路が冠水したり、住宅の敷地内に雨水が流れ込んだりするケースもあります。
実際に、1時間降水量50mm以上の非常に激しい雨の年間発生回数は、近年増加傾向にあります。
こうした水害への備えというと、火災保険やハザードマップの確認などを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろんそれらも大切ですが、実は「外構」も住まいの水害対策を考えるうえで重要なポイントです。
① 雨水を「流す」外構にする
まず重要なのが、敷地内に入った雨水を適切に排水できるようにすることです。
駐車場やアプローチの勾配が適切でなかったり、排水設備が十分でなかったりすると、大雨の際に水が溜まり、玄関や建物側へ流れ込んでしまう可能性があります。
外構を計画するときは、デザインだけを見るのではなく、
「雨が降ったとき、水はどこへ流れるのか?」
という視点を持つことが大切です。
排水溝や集水桝などを適切に配置し、建物から離れる方向へ水を逃がすことで、浸水リスクの軽減につながります。
② 雨水を地面に「浸透させる」
敷地全体をコンクリートで覆ってしまうと、雨水が地中へ浸透しにくくなります。
そこで選択肢になるのが、透水性舗装や砂利、植栽スペースなどです。
雨水を地中へ浸透させることで、一度に大量の水が排水設備へ集中することを抑える効果が期待できます。
国や自治体でも、雨水を「貯める・浸透させる」取り組みが進められています。
外構でも、駐車場・アプローチ・お庭など、それぞれの場所に適した素材を組み合わせることがポイントです。
③ 雨水を一時的に「貯める」
大量の雨が一気に降った場合、すべてをすぐに排水するのが難しいこともあります。
そんなときに役立つのが、雨水タンクや雨水貯留設備です。
屋根に降った雨を一時的に貯めることで、敷地外へ流れ出す雨水を減らすことができます。
貯めた雨水を植木への水やりなどに利用できるのもメリットです。
自治体によっては雨水タンクや雨水浸透ますなどの設置に助成制度を設けている場合もありますので、外構工事を検討するときに確認してみるのもおすすめです。
これからの外構は「災害への強さ」も考える時代へ
外構というと、「おしゃれな門柱にしたい」「駐車場を広くしたい」「目隠しフェンスを付けたい」といったデザインや使いやすさに目が向きがちです。
しかし、これからはそこにもう一つ、
「大雨が降ったとき、この家は大丈夫だろうか?」
という視点を加えてみてはいかがでしょうか。
水害を完全に防ぐことはできません。しかし、敷地の高さや勾配、排水経路、舗装方法、雨水の浸透・貯留などを考えて外構を設計することで、被害のリスクを少しでも小さくすることはできます。
みつば造園では、八幡市・京田辺市を中心に、お庭や駐車場、アプローチなどの外構工事・リフォームを承っています。
「大雨のとき駐車場に水が溜まる」
「家の前の排水が気になる」
「外構リフォームと一緒に水害対策も考えたい」
そんなお悩みがございましたら、お気軽にみつば造園までご相談ください。
見た目の美しさだけでなく、これからの気候に備えた、安心して暮らせる外構づくりをご提案いたします。
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